サイバーフロントが発表した「infinityシリーズ」最新作となる、Xbox360『code_18(仮称)』が話題を呼んでいる。
同シリーズは2000年に発売された『infinity』を初めとするサスペンス系恋愛アドベンチャーゲームのシリーズだ。その後、移植を繰り返し、今なお根強いファンがいる。しかし、「infinityシリーズ」に続く「integralシリーズ」第一弾と銘打って2008年に発売された『12RIVEN -the Ψcliminal of integral-』以来、移植作品こそあったものの、全く続編が発表されていなかった。
今作はファンに待ち望まれていた作品と言える。
しかし、一部ファンから不安視されている。なぜだろうか。
■旧スタッフの不在、キャラクターデザインに対するファンの反応
しかし、作品の発表を喜ぶファンがいる一方で、過去作品のディレクションやシナリオを担当したスタッフが既に他社に移籍していることや、従来のシリーズのイメージとは違ったキャラクターデザインが公開されたことに対して不安を感じるファンも多いようである。
特にキャラクターデザインに関しては、
「ポーズが硬くて、手足の表情の付け方がぎこちない」
から
「顔と手と足と服と色彩感覚さえ気にしなければ・・・」
「キャラデザというより、塗りの酷さが際立ってる。そのせいで素人臭さというか、昭和臭というか、絵全体から良いイメージが感じられない」
「キャラデザが10年以上前だ・・・」
といった手厳しい反応まで見られる。
ちなみに、同作で原画を担当している赤津豊さんはその反応についてTwitterにて
「うっかりググったらさっそくキャラデザがたたかれていたよ! (。´Д⊂) ウワァァァン」
とコメントしている。
筆者自身もファンであるシリーズなだけに、サイバーフロントには発売予定としている2011年春までによりブラッシュアップされた、ファンの期待に見合う作品を期待したいところだ。
※(画像引用元)TOP画像はAmazon、中段画像は「http://www.cyberfront.co.jp」
(鮭)
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(参考リンク)
・Xbox360用タイトル「code_18(仮)」(サイバーフロント)
・6年ぶりのInfinityシリーズ最新作 360「code_18(仮)」のキャラデザからやる気を感じられない(カオスな情報置場)
・赤津豊: @kovarn うっかりググったらさっそくキャラデザ ..(Twitter)
・infinityシリーズ新作、『Code18』の絵師「うっかりググったらさっそくキャラデザがたたかれていたよ! (。´Д⊂) ウワァァァン」(カオスな情報置場)
鮭(しゃけ)
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